株式会社諸岡

製造・開発

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道なき未知を切り拓く大地と技術の開拓者

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県南

代表者インタビュー

延べ約80,000台を世界に出荷日本が誇る機械メーカー

当社は建設機械・農林業機械・環境機械などを製造し、世界中に販売しています。常に使う人の立場で機械を開発する諸岡の基本理念に、時代と合ったアイデア・技術を掛け合わせた製品を作り出しています。
また、自社工場での太陽光発電や木材破砕機の開発による廃木材の再資源化など各事業を通じて地球環境の保全にも貢献。地域に貢献しつつ、高品質で独創的な商品の提供と、ESGやSDGsへの取組みを推進しグローバル企業としての発展を目指しています。

世界でシェアを誇るゴムクローラ

創業当初、建設業を営みながら自分たちが理想とする建設機械を作ろうとして生まれたのが「ゴムクローラ」です。従来と比べ雪やぬかるみなどの厳しい条件下でのスムーズな走行を可能にしました。操作性を高めるために考案された「全油圧機構」のシステムを合わせ今日までに多種多様な機械を製造し、多くの特許を取得。諸岡製品は国内をはじめ世界各国や南極でも使用され、地球環境の保全にも貢献しています。

代表取締役社長諸岡昇

1968年東京都生まれ。1992年入社。在庫管理、機械修理や国内・海外営業と幅広く業務を経験。営業本部長、取締役副社長を務め代表取締役社長に就任。座右の銘は「腰は低く志は高く」。

会社の特徴

大切な1つの製品が届くまで知識と技術を結集

当社の仕事は主に3つ。営業スタッフは、製品の魅力をお客様に伝え、代理店等への建設機械・重機の営業、納品までを行います。高品質で高性能な特殊機械「MOROOKA」ブランドの普及に努め、1人でも多くのお客様にお届けする仕事です。また、技術スタッフは、新製品の開発や製品テストを行なう諸岡の「ものづくり」の根幹を担う役割。長年のノウハウに磨きをかけた高品質で高性能な製品を生み出します。さらにサポート役を担う事務スタッフが、各部署がスムーズな仕事を行えるようサポートしています。

高いクオリティを誇る「世界の諸岡」として製品をお届けします

多くの工程を含むからこそ社員の絆が大切な職場です

社員にも地域にも喜ばれる企業として

当社ではどの仕事にも挑戦できるように、年2度の人事評価とさまざまな教育研修によって各々に適したキャリアプランを用意。全社員が一丸となってMOROOKAブランドを作り上げます。
社員の健康管理を経営的な視点で実施している「健康経営優良法人」に認定されています。「働き方改革」や「健康経営」などにより諸岡で働くすべてのひとの幸せを追求するほか、雇用の創出だけでなく、地元の大学・高校・各種団体・地域行事への寄付・協賛などを通じて地域との連携にも取り組んでいます。

ワークライフバランスの充実と人材育成を推進！

先輩インタビュー

穴澤禎基さん製造課

出身校
つくば工科高校
勤続年数
6年
資格
フォークリフト／玉掛け／床上操作式クレーン
趣味
筋力トレーニング／カラオケ

タイムスケジュール

8:30
出勤／朝礼／油圧の配管作成
12:00
昼休憩
13:00
油圧の配管作成
17:30
退勤

どんな仕事をしていますか？

親が工場勤務だったので工場に親しみがあり、大きい機械を作ってみたいという思いから入社しました。油圧部分の配管は部品の種類も多く圧力がかかる大切な部分であり、工程も前後に影響するので緊張感を持って確認しています。こなせる台数が増え、仕事を覚えれば覚えるほど評価につながるので、とてもやりがいを感じます。

外国人研修生とのコミュニケーションをとることができるのも楽しいです