会社の特徴

プラント事業を柱に様々な事業を展開

1940年に北九州で創業した高田工業所は、製鉄・化学エネルギー関連など、様々な工場の産業設備の設計から製作、建設、メンテナンスまで幅広く携わってきました。近年では、これまで培った技術・技能を活かし、装置事業やプロジェクト事業、設備診断事業へと範囲を拡大しながら、ICTやデジタル化を積極的に取り入れ、時代の変化に順応した事業を展開しています。現在、国内では九州から関東まで10の拠点で地域のモノづくりを支えています。

創業の地・北九州のTAKADA本社

モノづくりで未来を創造する会社

鹿島事業所では大手化学品メーカーのプラント設備に携わっており、設備の長寿命化とコストの低減を進めながら、最適なメンテナンスにより安定操業に貢献しています。厳しい法規制や様々な材質が存在するプラントにおいて、数多くの溶接有資格者が在籍する当社の溶接技術は高い評価を頂いています。また、シンガポールやタイなどにも子会社があり、海外にもTAKADAの技術を提供しています。

日本のモノづくりの場を支える 総合プラントエンジニア

鹿島臨海工業地帯のプラントを支える縁の下の力持ち

鹿島事業所では、鹿島臨海工業地帯にある化学プラントの日常メンテナンスや「定期修繕工事」を行っています。社員数は約50名と小さな事業所ですが、その分社員同士のつながりは強く、和気あいあいとした雰囲気。先輩からの温かい指導のもと、若手のうちから責任ある立場でスキルアップしていくことができます。特に大がかりな「定期修繕工事」では、多くの協力会社との共同体制で工事を行い、やり遂げた際には大きな達成感を味わえます。これからも一丸となって、働きやすい環境づくり・技能向上を目指します。

充実の研修制度 ライフワークバランスの良い職場

TAKADAでは技能伝承のため、研修・教育に力を入れています。ですから工業高校卒でなくても大丈夫！普通科や商業科出身の社員もたくさんいます。入社後は北九州の研修センターで約6か月間、新入社員研修を行い、様々な技術をしっかり学びます。また、資格制度も充実！多くの社員が様々な資格を取得しています。
当社の年間休日は122日、有給休暇は入社時に20日付与され、全国平均と比較して高い取得率が自慢です。寮や社宅制度、持家取得支援制度など福利厚生も充実。安心して長く働ける環境が整っています。

「TAKADA研修センター」ここで入社後約半年間 基礎からしっかり学びます

若手技能社員が競い合う「技能オリンピック」は技能伝承の場ともなる