扶桑化学工業株式会社 - COURSE 茨城エリア

扶桑化学工業株式会社鹿島事業所

化学

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～限りなき進歩と創造～好奇心でウレシイ未来を。

会社見学OK

鹿行
茨城県外

代表者インタビュー

大きな可能性を秘めたFUSOの中核工場

現在の鹿島事業所は1972年、武田薬品の鹿島工場としてスタートしました。その後、2001年に三井化学と武田薬品の合弁会社となり、2006年からは三井化学の鹿島工場としてウレタン原料及び有機酸を製造。2014年に扶桑化学工業が三井化学より有機酸事業を継承し、2017年11月より現在の扶桑化学工業鹿島事業所として自社製造を行っています。2020年にリンゴ酸設備が、2023年からは超高純度コロイダルシリカ設備が稼働しています。
ライフサイエンス事業ではリンゴ酸、クエン酸、フマル酸など、豊富な有機酸をラインナップ。なかでも、飲料をはじめ多くの食品に用いられるリンゴ酸については、扶桑化学工業が国内唯一のメーカーです！食品以外でもヘアケア、洗剤などの生活用品に幅広く使われています。また、電子材料事業では半導体製造に必要不可欠なナノ粒子素材「超高純度コロイダルシリカ」を製造販売しています。いずれも企業名などは表に出ませんが、私たちの生活に欠かせない製品です。

上席執行役員生産本部長兼鹿島生産部長兼鹿島事業所長宮本典和

1967年大阪生まれ。1994年扶桑化学工業に入社以来、開発、品証、生産などの業務を経験。中国にも約3年の駐在経験あり。学生時代はバンド活動をし、週末は趣味のギターを弾いています。

会社の特徴

生活に欠かせない多くの製品に当社の技術が活かされています

社是は｢限りなき進歩と創造｣であり、チャレンジ精神旺盛な会社です。当社で製造される果実酸を使用した応用製品の開発にも力を入れており、食品業界にイノベーションを起こすべく、日夜開発を行っています。また、当社は半導体研磨剤の主要原料である｢超高純度コロイダルシリカ｣の量産を世界に先駆けて開始し、市場への安定供給を確立したパイオニアです。電子部品の小型化・高性能化に伴いナノレベルの品質が求められる中、蓄積された経験と技術で唯一無二の存在として現代の産業界を支えています。

さらなる可能性を秘めたFUSOの中核工場です

明るいコミュニケーションで作業もスムーズ

2024年6月完成予定の新事務所棟より働きやすい環境に！

新事務所棟は、食堂や運動が出来る多目的スペースなど厚生施設も兼ね備え、当社の主力2事業を操業する一大拠点にふさわしい、働きやすく魅力ある施設になります。また、スキルアップのための支援環境も手厚く、会社推奨の資格を取得すると奨励度に応じて資格取得奨励手当を支給！育児･介護に関する制度や、リフレッシュ休暇・積立有休など休暇制度も充実。その他、食費の補助、様々な割引・優待が受けられるベネフィットステーションの福利厚生など、社員の健康支援や満足度向上のために取り組んでいます。

鹿島アントラーズのクラブパートナーとして地域貢献も推進！

先輩インタビュー

中澤聖さん鹿島生産部生産一課第一係

出身校
鹿島高校
勤続年数
1年
資格
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者／フォークリフト運転
趣味
ランニング／スポーツ観戦

タイムスケジュール

8:00
出勤･ミーティング
8:30
現場点検･作業
12:00
昼休憩
13:00
ミーティング
13:15
現場作業
16:45
退勤

入社のきっかけは何ですか？

就職活動の際、兄の友人が勧めてくれたのが一番のきっかけです。それから扶桑化学工業について詳しく調べました。国内唯一の果実酸総合メーカーで様々な商品に携わっており、普段目にする多くの商品に果実酸は含まれています。また、需要が高まる超高純度コロイダルシリカを製造販売していることにも、将来性を感じました。

リンゴ酸と超高純度コロイダルシリカ、どちらも世界に誇れる製造技術です！